一人暮らしの寂しい夜に

夜、寂しい夢で目が覚める。内容はよく覚えていないが、ただただ寂しかった。中学校の頃のことだった。

遠くで救急車のサイレンが木霊するように響いている。スマホの画面を見ると、深夜三時とある。

枕元に置いてあるタンブラーに入った水を飲み、換気扇を止めて冬の静けさに耳を澄ませた。それから、懐かしい音楽のカバー曲を流しながら眠った。

2018.12.23

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