蝉の鳴き声

ずっと断続的に雨が続いている。気温は25℃くらいと過ごしやすいものの、体調が重だるく、偏頭痛に悩む。

昨日くらいから、ふと蝉の鳴き声が聞こえるようになった。7月の頭なのに、もう蝉が鳴くんだな、と驚いた。まだ涼しく、雨模様であることも、違和感の理由なのかもしれない。

一年が半分を過ぎた。頑張っていると思う。ささやかでも、大事な変化をひとつずつ丁寧に繰り返している。

2019.7.6

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キッチンの電球

最近、キッチンの電球がずっと切れていた。

別にそれほど明るい必要もないので特に気にしてもいなかったが、タンスに電球が余っていたのを思い出し、新しい電球を取り付けようと、身長よりも少し高い位置にある電球に手を伸ばしたとき、思わず手が滑って電球が手元から零れ落ちそうに。

危ない、と反射的にもう一度つかもうとしたものの、結局、床に思いっきり落としてしまった。つんざくような音を立て、冷蔵庫の前に破片が散らばった。

僕はガラスの割れる音が苦手で、しばらくキッチンの前で立ち尽くし、心の平穏がおとずれるのを待った。そして、どうしようかな、と考えた。

ひとまず箒で一箇所に集めよう。

細かい破片から大型の破片、中身の電気がつく部分まで一同が冷蔵庫前に集合。それから指で拾える破片は拾い、次にちりとりで片付けようと思ったが、ちりとりが見つからない。

どうしよう。またぼんやりと考えた。

そうだ。

部屋の隅にあった使用済みの段ボールの端の表面を破り、鋭利にしたあと、両サイドを折り曲げてちりとりのような形にした。

段ボール製のちりとりに箒で破片を掃き入れ、残った部分をガムテープで貼り付けるようにして取り、最後に掃除機をかけて一件落着。

ふうと一息。それからトイレに入ろうと電気をつけたら、トイレの電球も切れた。

2019.5.13

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『さよならくちびる』のポスター&ジャケットの写真

『さよならくちびる』より

何の気なしにSNSを眺めていたら、見覚えのある川沿いの風景の写真が流れてきた。

撮影場所は、狛江の多摩川にある広場だと思う。同じような木が立ち、もたれかかることのできるベンチがあり、奥の川や建物の雰囲気も似たような景色が広がっている。

この写真は、『さよならくちびる』という小松菜奈×門脇麦W主演の音楽ムービーのポスター写真。撮影は写真家の川島小鳥さん。ギターを持って向かい合う二人が主人公デュオの「ハルレオ」で、この写真はCDのジャケ写にも使用されている。

以下、ストーリーのあらすじ。

インディーズで音楽活動をする人気の女性デュオ「ハルレオ」のハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)。その二人に付き人のシマ(成田凌)が加わることで三人の関係が複雑にこじれていく。

そして、「すれ違う思い」をぶつけ合って生まれた曲「さよならくちびる」。

映画の予告編を見たら、どうやらロードムービーのようなので、ロケ地の一部なのか、あるいは宣材用の写真だけ多摩川で撮影したのかもしれない。

夕暮れどきなのでちょっと暗いが、奥の建物も一緒だから、きっとそうだと思う。

以前訪れたときは、この樹木の隣に、『さよならくちびる』の写真にある木製の椅子が置いてあったが、いつの間にかなくなっていた。

2019.5.5

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平成最後の日

平成最後の日は低気圧で弱り、朝から体調が悪く、ずっと眠っていた。目覚めたのは12時過ぎで、それから親と少しだけ会った。

雨と曇りとが交互におとずれる。何度か嘔吐を繰り返した。

平成最後の日。

平成、という言い慣れた単語が、その時代のあらゆるできごとや思い出や悲しみや怒りとともに、これからは日が経つにつれて遠ざかっていくことが、ほんの少し悲しく思う。

2019.4.30

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マヒトゥザピーポー『かんがえるけもの』 / Apple Music

マヒトゥザピーポーのアルバム『不完全なけもの』収録の『かんがえるけもの』。

最近繰り返し聴いている曲。

テクノロジーによって人間が終わっていくディストピア的な歌詞が、すっとんきょうな明るい調子で歌われる。

amazarashiも、ときどきそういう歌を歌う。amazarashiの場合は告発の強さがあるが、マヒトゥザピーポーの曲には諦めの混じった不気味な笑みがあって、それが魅力。この曲は知久寿焼さんも参加。たまの哀愁漂う声のひと。組み合わせが絶妙だった。

歌詞の最後がよかった。移動中ずっと聴いている。

2019.4.25

 

曲の試聴。

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